和気神社

今回は岡山県和気郡和気町にある、
『和気神社』に行って来ました。


和気清麻呂公生誕地である和気町に鎮座する『和気神社』は、
祭神に鐸石別命、弟彦王、和気清麻呂命、和気広虫姫命など、
和気氏一族が祀られている神社です。

和気清麻呂は天平時代の貴族で、
有名な「道鏡事件」の際に、天皇の勅旨として宇佐八幡宮まで御神託を聞きに行った人物です。




<和気清麻呂像>
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この像は高さ4.63mあり、原型の石膏像は朝倉文夫氏の手による物です。
昭和58年、清麻呂公生誕1250年を記念して、
清麻呂公の故郷である和気町に寄贈されました。




<和気広虫像>
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清麻呂の姉である和気広虫は、称徳天皇に仕え。
藤原の乱後、戦災孤児たちを養子として育てた人物です。


道鏡事件後は、その神託の結果が道鏡の意に反していたことから、
清麻呂は別部穢麻呂「わけべのきたなまろ」と改名させられて大隅国へ、
広虫は別部広虫売「わけべのひろむしめ」と改名させられて備後国へ配流となりました。




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<我独慙天地>
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清麻呂の真筆と伝えられているもので、
「世の中の人がどうあっても、自分ひとりだけは天地の澄み切った心に照らして、
恥じることのないように、また自粛自戒を心がけ謙虚に正しい道を歩もう」
と言う、意味らしいです。




<拝殿>
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拝殿と本殿は明治の建立。

御利益は足腰・健康。




<狛猪>
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清麻呂は「道鏡事件」により大隈国に流される途中、
先の神教のお礼参りに、宇佐八幡に参拝しようとしました。
ところが脚が萎えて歩くことが出来ないので、
御輿に乗って向かっていると三百頭の猪が現われて、
御輿の前後を守りながら、八幡宮まで十里の道を無事案内しました。
そして、参詣した日に足が立ち、歩く事が出来たそうで、
以来、猪は清麻呂の随身、また足腰の守護として崇められ、
和気神社では狛犬ではなく狛猪となりました。


訪れた日が11月だったので、
狛猪も七五三に合わせて晴れ着姿です。




<本殿>
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本殿には装飾彫刻が施されています。




<Data>
・和気神社
料 金:無料

時 間:自由

駐車料金:無料















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